本を読むことを習慣に
一冊の本を読み終えたとき、読む前の自分と何か変化があるはずです。
インプットしたことをアウトプットする。
心が動いたら行動してみる!
そんなことを書くブログです。
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まずは時間をつくる
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社会人になると、忙しくて本を読んだり映画を観たりする時間がないという人も多いと思います。
私も会社員で家庭もあるので、なかなか自分の時間はありません。
ないなら時間をつくるのです。
おすすめは朝です。
たとえば、いつもより2時間早く起きて出勤すれば、近くのカフェで本も読めますし、2時間あったら映画も1本観れます。
通勤時間もインプットに使えるので、これで毎日3時間は時間がつくれるわけです。
もちろん、夜寝る前のリラックスタイムに本を読んだりドラマを見たりもできますが、韓国ドラマにハマるとついつい夜更かししてしまいます。
夜は早く寝て早く起きるのが健康的ですね。
ちなみに私は2時間前出勤を10年間続けています。
資格取得の勉強もその時間を使いました。
朝が弱い人も、その時間に起きることが習慣になればそれが普通になるものです。
これでまずは自分の時間をつくることができます。
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本はたくさん読んだ方が良い?
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量か質かという話しです。
結論から言うと、たくさん読んだ方が良いです。
なぜなら、(自分にとって)良い本を見分ける目が養われるからです。
たくさんの本を読んでいくと、この人の文章はわかりやすいなと思う著者が見えてきます。その著者のファンになって作品を追っていくのも良いでしょう。
「○○は○○が9割」のようなタイトルの本は量産されていますが、「誰が書いたか」で見分けることができるようになります。さらに「誰が編集したか」まで注視するようになると、自分に合った読みやすい文章構成かどうかまで見分けられます。
気に入った本が見つかったら、その一冊を読みこんでしっかり自分の中に入れるだけです。
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アウトプット前提で読む
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ただ本を読んだだけではなかなか記憶に残りません。感想を書いたり、要点をメモしたり、アウトプットする前提で読んでいくと頭に入りやすくなります。
書評を書いて投稿したり、人に話すことでも良いでしょう。せっかく読んだからにはしっかり記憶に残しておきたいですよね。
著者は読書に伝えたいことを書いているわけです。読者(自分)は受け取ったメッセージをどう活かすのか、どんな行動につながるのか。
これから書いていこうと思います。