onoshin blog

メンタルにまつわる自己理解について

成長とは変化し続けること。

PDCAとは4つのサイクルであらゆる問題を解決するフレームワークのこと

  • Plan(計画)
  • Do(実行・実績)
  • Check(評価)
  • Action(改善策)

PDCAをうまく回すと目標は最短で達成できる。逆にPDCAのない目標達成は失敗する。

ビジネス本を読むようになったのは管理職になってからです。実はPDCAというワード自体を知らず、今まで意識してはいなかったのですが、もしかしたら自然とPDCAの考え方をしていたのかもしれないな、と思います。

ただ、「回す」ものだというのは新たな発見です。そうか、回さないとダメだよなと。

ビジネス本は、自分の考え方が一般的に合っているのか間違っているのか。それを確かめるのに役立ちます。
「こんな部下にはこう伝えろ」
「リーダーはいい人をやめろ」

など、本にはいろいろ書いてあります。ただ、今の環境に落とし込んだときに、自分のチームでうまくいくのかどうかはわかりません。

やってみようと考えて、実行する。
やってみた結果を評価して、改善する。

あぁ、これがPDCAなんだなと。

【目次】

人生で大切なことは「変化し続けること」

先日、職場環境について部下からこんな質問を受けました。

「これからどうしていきたいと思っているんですか?」

彼は30代で意識が高く、今の状況に停滞感と未来に対する危機感を感じているのです。

私は自分の思っていることを素直に答えました。

「チームのみんなが去年より今年、昨日より今日、何か自分に変化があって成長していること。そうなってほしいし、それを支援したい」

彼がどう受け止めたかはわかりませんが、この本に同じようなことが書いてあって安心しました。
自分の価値観や考えが合っているのか確認する。そのために私はビジネス本を読んでいるのです。

本当の気持ちはわからない

自信があるように見える上司やリーダーも、自分の価値観に不安を持っているのでしょうか?

決断することに迷ったり、間違えたりすることもあるでしょう。それは自分が部下の頃に上司に対してなんとなく感じていたことです。
そんな上司を助けたい、協力したいと思っていました。

決断力があってリーダーシップがある。リーダーとはそう見せなければいけない。責任がありますからね。そんなリーダーは理想的ですが、逆に言えば協力したいとは思いません。助ける必要がないのですから当然です。付いて行くだけです。

ただ、それでは部下は成長するでしょうか?

先頭を走るリーダーが道に迷えば、何も考えず付いてきた部下も道に迷ってしまいます。
リーダーがいなくなっても自走できるように部下が育つこと。それが大切なのではないかと思っています。

みんなが成長すること
成長するとは変化すること

それを伝えたいと思っているのは間違いではないのかなと。

人の本当の気持ちはわからないものです。
自分もほんとの本音は人に言っていないと思います。

でも、相手の気持ちを考えて伝えることで何か変化が起きるなら、

それは成長しているということですよね。

改善してまた計画する

失敗することもあるでしょう。
そしたらまた改善してプランを考える。
それが「PDCAを回す」ということです。

P:もっとブログをキレイに見やすくしたいな。
D:はてな記法で見出しを目次にしてみよう。
C:見た目をチェック。
A:次は色付けしたり画像を入れたりしてみよう。


自己PDCA回してます。